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「大工さんのシンプルな自邸」完成見学会のご案内

2018.05.24
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住宅作家の社員が自宅を建てることになったのだが、打合せで彼の口から驚きの言葉が出た。「家づくりに全然こだわりが無いんです。変わった事もしなくていいですし。」大工歴20年の彼がそう言った理由を知りたくて、話を聞いてみると...。
 
結婚して10数年、ずっと賃貸住宅に暮らしてきた。特に不便は感じていなかったが、ここ数年はマイホームを検討していたそうだ。二人で静かに過ごせる場所を持ちたかったことと、友人やその子供たちが来た時、壁の向こうが気にして「シーッ、静かに!」と言わなくてもいいようにしたかった。
 
仕事から帰ってきた時に、自分をリセットできる空間があれば良いと、共働きの夫婦は言う。話を聞く中で感じたのは「こだわりがない」=「なんでもいい」ではないということ。住まいの大きさや近視眼的な欲求を満たすのではなく長く愛せる場所をつくるという、長年大工として家づくりに携わってきた彼ならではの考えだった。
 
敷地はコンパクトながらも、リビングは十分な広さを取り、最初の提案には無かった和室も作った。「友達とか、近くに住む親がのびのび過ごせる場所ができたかな...。」と、恥ずかしそうに笑う彼の顔には、自分のためだけでなく、来客者を思う家づくりをする優しさが現れていた。
 
ミニマルな家造りをする中で唯一こだわったのは、ダイニングに置く『グランプリチェア』だ。デンマークを代表する建築家アルネ・ヤコブセンの椅子は、60年以上愛される名品ならではの佇まいで、部屋に味わ いを与えてくれる。上質で良いものを、長く使う...。そんな暮らしのお手本になるような「大工さんのシンプルな自邸」が完成した。
 
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日時:2018年6月16()~17()
場所:西条市飯岡3476 -10
  • 2018.05.24|
  • Category【イベント情報】
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