コロナ禍以降我々住宅業界ではグッドニュースはほとんど聞きません。バッドニュースばかりよく耳にしますね。ウッドショック、コロナ、ウクライナ戦争等々が原因とする資材高騰。それに伴い集客、受注減。住宅ビジネスの転換期です的な情報を耳にタコができるくらいよく聞かされています。今回はそんな住宅業界の専門的な情報誌の中身を超自分目線でお伝えしたいと思います。

そんな情報のまず一つ目はは多角化。多角化って言ってもウチは超少数経営だしなあ。。。難しいよねえ。。。新規事業つってもそんなにあれやこれやできるほど器用でもない。

建築がダメなら不動産事業か。分譲住宅つっても宅建士の資格もないし。。。建売するほどお金もないし。。。

新築が減る分リノベかあ。この話はめっちゃ聞きますねえ。まあ技術的には経験も実績もあるのでやれないことはないかなあ。。。時と場合と状況によるよねえ。。。

これもよく聞くお話ですねえ。資金力があればできないこともないのでしょうけど上手くいくかなあ。。。

【結論】
どれもこれもやっぱり何か気が進まない。書いてあることは全て正解なんだろうけど僕はそうじゃない。違和感を感じる。何に違和感を感じるかというと何故本業の価値をまず上げることを考えないのだろうかってとこが一番に違和感を感じます。あまりそんな話を聞きません。しかし、僕はまずそこが基本じゃないかって思います。僕は創業当初から今現在も常に住宅作家の価値をいかにあげるかってことだけを経営の軸において考え続けています。プラスα何をしてあげれるかっていう価値。この想いは本当に昔も今も全く変わりません。

例えば蕎麦屋なら蕎麦一本でやってる店が好き。うどんも丼物もございます的なお店より蕎麦一本。蕎麦専門店がいい。僕も住宅作家としてこの道一本。逆にそれしかできない。自分が得意とすることを一生極めてやろうと追求することしかできません。僕はそんなにあれもこれもできるほど器用でもないし、そんなに賢くもないし、そんなにお金もない。(ないものだらけやん汗)

だからできることしかしない。与えられた仕事を感謝して一生懸命お客様の為にやるだけ!お客様の御用のために僕をつかってください。その想いだけ。それでいいのだ!そしたらまた天から仕事をいただける。そう信じています。それが僕の信念だ‼同業他社がよそ見してるときこそよそ見をせずに一本勝負。価値ってのは住宅という商品の価値だけではない。我々の真心そのものが何よりの価値だ‼わかる人だけに伝わればいい。これからも自分自身の内面を磨いて徳と才のある人間としての成長していけるよう努力するだけだ‼

さあ熱い話もほどほどにしてクールダウンしに明日もキャンプに行こうっと‼

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