もともとご自宅を建てさせてもらったオーナー様。

その奥さまから「納屋をワークショップとかもできるアトリエにしたいんだけど…」と連絡をもらって、なんだかとても嬉しくなりました。なんと奥さま、ドライフラワー作家さんをされているようでした。

塗装などはご自身で、床や天井、電気工事など、プロでないと難しいところを私たちが担当。

普段とはちょっと違う、“一緒につくる現場”。

気がつけば、私たちの方が楽しませてもらっていた気もします。

ご主人も「新築のときのこと、思い出すね」ととっても優しいお顔で笑っていて。

わたしも、あのときの空気がふっとよみがえるようでした。

奥さまはドライフラワー作家として活動を始められ、

「前より自信が持てるようになってきた」と話してくれました。

「前ならやってみたくても、ためらってたことにも挑戦できるようになった」って。

その姿を見て、

あぁ、わたし最近“たのしむ”ってこと、ちょっと忘れてたかもしれないなって、ふと思ったんです。

仕事ってなんだろう。

空間をつくるって、なんのためなんだろう。

きっと、こういうふうに「誰かのやりたい!を応援したり、変化のそばにいられること」が、住宅作家としてのいちばんのやりがいなのかもしれません。

〝フェリチタ おはなのアトリエ〟は👇

https://www.instagram.com/_felicita_yu7?igsh=MXQyZGJsMTNqc3Jlcg==

※予約して行ってみてくださいね!