久しぶりにラワンベニヤを使った新築住宅の工事を新居浜でやってます【7月25日26日完成見学会します】昔の住宅作家の造作家具や建具の材はほぼラワンでした。
だけど、10年くらい前からラワン材の状態が悪く使っても色が全く合わなかったり、木目の出方が悪かったり虫食いのような跡があったりで、現場で手こずるので使うのを辞めました。
なので、今の住宅作家の造作家具や造作建具の標準仕様はメラピーの突板です。
でも今回のオーナー様はどうしてもどうしてもラワン材が使いたいと言うではないか。気持ちはわかるんだけどラワンは怖い。変なのがきたら終わりです。色のばらつきや木目の出方の違いが絶対にある、それでも使いますか?と念には念を推して確認をさせて頂き使う事にしました。
社長や誠二さん(大工)に言うと最初は辞めた方がえんじゃないん?と。まぁ、これが普通の反応だと思います。私も通常は使いません。
だけど、今回は使う。
やりたいという気持ちを応援してあげたいじゃないですか。
ということで現場が進みこのお家では天井や壁造作家具や建具にふんだんにラワンを使いました。天井用にとったラワンは色の違いがありましたが想定内。(いや、わりとビビった。速攻で現場の誠二さんから電話かかってきました。)塗装屋さんに頑張ってもらって色を合わせてもらいました。


それから建具や造作家具の扉が現場につきはじめました。これはいい!めっちゃかっこいい。テンション上がります。木目がワイルドでかっこいい。『やっぱラワンでやりたいわぁー』って現場で話していたらそこにいた建具屋さん、困ってました。なぜ困るかって??それは次回書きますね。建具屋さんギャンブルです。
以下の写真は塗装前のラワンで作った扉。素地の時点で赤身白身の差はありますがカッコ良い!



