最近何人かの人に言われて嬉しかった事があります。それは『仕事、楽しそうやね』と。側から見てくれている人がそう言ってくれるということはありがたい事にそう写っているのでしょう。

当たり前のように仕事があり、一緒にやってくれる仲間がいて楽しく仕事ができる事は私の中では普通で当たり前の事と感じていました。楽しいとか楽しくないとかいう概念を考えた事もないくらい楽しくてしょうがないのが普通だと思っていました。

だけど一緒にやっていた仲間が離職したり、少なからずコロナ禍の影響もあって、思うようにいかず一昨年頃はじめて仕事は好きだけど仕事が楽しくないと思った事がありました。

その当時は楽しくないことを他のせいにしたり不満を漏らすこともありましたが、ただ仕事が楽しいという感覚だけだったところを何が理由で楽しかったのかなど振り返ってみたりすることで、だんだんとまたあの頃の楽しさが戻ってきました。

だから、『仕事、楽しそうやね』と言ってくれたことは私にとってとても大きなことです。面白くないと感じれたからこそ、『楽しい』とう大切さや難しさを知ることができました。