人生に寄り添うヒアリング
一般的な注文住宅はほとんどの場合、「どのような住宅に住みたいか」ということを中心にお客様に聞き取りをします。住宅作家ではもう少し踏み込んで、デザインや間取り、機能などの希望をただ聞くだけではなく、要望の中にどんな目的があるのか、何を大切にしているのか、もっと深掘りをしてどのような人生にしたいかなど、見えない部分を大切にお客様とお話をさせていただきます。コミュニケーションを深めることで、本当に求めている願望を明確にしていきます。そうすることで、間取りに意味を持たせることができ、住んでからの生活がより豊かになるのです。
常に最善策を考える
建築は図面の上だけではうまくいきません。
実際の現場に立ってみて感じることもたくさんあります。少しでも違和感があったり、作りながら他の良い方法を思いついた場合は、図面が確定していてもお客様に現場に足を運んでもらい、常にお客様と私たちで最善策に変更していきます。これは、 自社設計、自社大工だからこそ成せるコミュニケーションの賜物です。
クラフトマンシップ
図面があれば、だれが手がけても同じ家が建つ?
これはYESではありません。
私たちの作る住宅はほとんど人の手で作っています。つまり、作り手の価値観やセンス次第で全然違うものになるということです。住宅作家では常にお客様目線で考え、職人としてのプライドをもちより良い仕事を追求しています。そこに一切の妥協はありません。 仕上がりに対しては特にコダワリがあり、1 ミリ単位で調整します。私たちが一番美しいと思う仕上がりをその都度考え、日々進化をとげています。
お引き渡し後の関係
住宅が完成して終わりではなく、その後も見守ります。
定期点検やアフターメンテナンスでお伺いすることも大切にしています。お子様の成長や久しぶりにお会いするオーナー様の顔を拝見する度、うれしく思います。そして、今の住まいの困りごとや悩み相談にも対応させて頂きます。また、私たちにとっても建築当時を思い出し初心に帰ることができたり、経年劣化や住みながらに起こるトラブルの対応など学びもあり、日々の仕事のやりがいにつながっています。
・HEAT20 G2レベル
・スーパーウォール工法
・熱交換型換気システム(熱交換率90%)
・長期優良住宅
・耐震等級3