今年も半年が過ぎはや7月。月日が経つのは速いものですねぇ。。住宅作家というブランドネームでお仕事をさせていただいてから約14年という月日が流れました。今回はその原点となる住宅作家で最初に建てていただいた第1棟目のお客様とのお話を少しさせていただきます。僕はこのお客様からお引渡しのときにいただいたお手紙を僕は今でも毎日名刺入れの中に入れてお仕事をさせていただいております。何故か?それはあの時の気持ちを忘れたらいけないからです。そしてこの方の気持ちを絶対に裏切ったらいけないからです。この方に応援されるような人間になりたいからです。

2回も洗濯してしまったのでラミネートしました笑。まだ事務所もなかった時代、このお客様との打ち合わせ場所は1LDLの僕たちが住んでいたマンションのダイニングでさせていただきました。何の実績もない施工事例もないそのうえ若い僕たちにお家づくりを任せてくださったことは本当に感謝しかございません。当時の僕にあるものといえば【想い】だけです。(今もそれしかないですが笑)当時の会社のロゴも【想】という字をモチーフにしたものでした。お客様と想いが通じ合うとは本当にこのことだと思います。ウチの高校生の息子はサッカー部に所属しているのですが、偶然にもそのお客様の娘さんはそのサッカー部のマネージャーをされているそうです。息子にもこの手紙の話をすると、俺だったらそんな経験もない会社になんか信用できんわ!絶対そんな会社には家やか頼まん。。よう頼んでくれたもんじゃねーって言ってました笑。

本当によく頼んでくだっさったものです。この御恩は一生忘れません。これからもお客様にとって世界一のマイホームを造り続けます。

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