麻雀せんけどアカギは好き。この本の出会いはサバンナの高橋さんの奥様の清水みさとさんのインスタのストーリーズに「今読んでます!」的にあがっていたので速攻でチェックしました。
高橋さんが結婚したという事で初めて清水さんを知ったのですが、とってもほんわかして自然体でかわいらしい方だなっていう印象でした。で、その「かわいらしい」印象のきゃしゃな女子がまさか雀士の本を読んでるとは!しかも聞けばこの著者の桜井章一さんは裏麻雀の伝説的にすごい人!!まさに死後かもしらんけどギャップ萌えです。
それに私の最近のキーワードは「勘」や「違和感」だったのでまさにコレや!!という事で桜井章一さんの「瞬間は勘と愛なり」をAmazonで即購入しました。
いやー、これは一部凡人には理解しがたいところもあったけどストレートで勉強になった本でした。自己啓発本もたまには読むのですが、こちらの本はその人の自伝的というか「俺はこう思う。」という内容なので実に読みやすいしわかりやすい。押しつけがましくない内容ですーーーーっと読めました。ってかリアルにアカギみたいに自然の流れに逆らわず、物事を冷静に見て勝負している人はいるんですね!!
という事で「瞬間は勘と愛なり」で印象に残ったところはこちら。
すこーし前の私は常に前、前、前!!とめちゃくちゃガツガツピリピリしておりました。後ろなんて一切振り向かない。振り向いている人、弱音を吐いている人をみれば、はぁ??みたな感じで・・・。なんと恐ろしい(笑)でも色々自分も辛かったりしんどかったりを経験して、すこーし小休止していたところだったんです。
この言葉はそんな私に言ってくれてるようでストンと落ちました。本当に大切なものは見えてないところにありますよね。住宅作家の家づくりでも【見えないところこそ大事にする】ていうキーワードがあるのに。家づくりの現場では出来てるつもりですが、同じように大事な自分の価値観や仕事(会社・社内)または人間関係に落とせてなかったのです。
分かっているようで分かっていないことに気づかされた一冊でした。見かけだおしではなくバックヤードが整っていて、もう少し違和感に対して適切な行動ができ愛のある人間になりたいですねぇ。
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