「ずっと左官屋さんなんですか?」という私の何気ない質問から色々話してくれました。
左官屋するのは誰でもやろうと思ったらできるけどやっぱりどこまでやれるかよね。仕上がりの腕もそうやけどやっぱりどこまでやれるかやと思うよ。ちょっと気に入らんな思たらやり直したり。
中には残業したくないけん適当に終わらす人もおるしねー。と話してくれました。
つくづく思うのですが住宅を造るのは職人さん達です。その人達の気持ちや技術力次第で同じ図面でも出来上がるものが全く違うものになるということです。
私たちは家づくりに関わる一人一人のクラフトマンシップや仕事観も大切にした家づくりをしています。
左官屋さんのお話にもあったように「気に入らんな思たらやり直す。」これめちゃくちゃ大事ですよね。自分の仕事に対するコダワリとプライドだと思います。誰のために何のために仕事をしているのかを常に考え責任感のある仕事をするためには日々内面を磨き続ける事が肝心ですよね。
そしてお客様や大切な人たちが喜んでくれたら最高!